会長:60吉田兄 幹事長:74北川兄
55周年記念事業として「シャンテ<スタンダード>」を作成、現役にも10年分を贈呈し、レセプションではお披露目も兼ね、たっぷりと歌う時間を用意しました。しかし、50周年時に比べるとOBOGの参加者数も141名と少なく、この点が幹事会としての反省でした。その理由は、50周年記念レセプションからわずか5年でのイベントには若干の飽きもある事と、「ドイツレクイエム」の本番を2週間後に控えるという日程計画、の二つが考えられました。もちろん、検討を重ねた上での決定であり、このときの反省を次回の60周年で「活かす」事が幹事会の使命となりました。
「ドイツレクイエム」演奏後の打ち上げで実感したのは「私たちは歌う集団だ」ということです。「レセプションの不発に比してコンサートの充実感の差は何だろうか」「ハイレヴェルのコンサートにこそOBOGの参加意欲をかき立てる魅力があるのではないか」あくまでも私見ですが、60周年記念事業の最大のテーマはこれだと確信しました。
55周年記念事業を無事終えたのもつかの間、2003年の5月の役員会の直後に前常任指揮者の榎本利彦先生の急逝をお聞きました。そこから関係各位との調整をすすめて7月に偲ぶ会を開催しました。未体験の準備作業に心身ともに悲鳴を上げる数ヶ月でしたが、さらに12月のCCD定演の朝にはなんと名誉音楽顧問の林達次先生を亡くしてしまいました。林先生の偲ぶ会開催までは時間も経験もあり、準備万端整えて迎える事ができました。
従来から周年事業の翌年は幹事会は骨休みする年なのに、かつてない激動の一年を終える頃、60周年記念事業の準備作業に踏み出しました。
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