*幹事会にとり、本来周年事業の翌年は何もする事のないヒマな一年のはずなのです。5月の役員会を終えて突然知った榎本先生の訃報。そこからいきなりトップスピードで冬まで駆け続けた、そんな気分でした。前年の疲れもとれぬまま大変な一年を過ごして、「やれやれ次は60周年か・・」と幹事は嘆いていました。
*当初、委員会はヴェルディの指揮者として西本智美氏に白羽の矢をたて、交渉を進めました。しかし所属事務所からの返事は「一年以上先の予定は入れられない」ということで断念。報酬とスケジュールを両睨みしての交渉は大変困難な作業でした。そんな中で金聖響氏を射止めて委員会は一安心したのでしたが・・
*コンサート実現に向けた中でOBOG合唱団の協力は見落とせません。アルママータは団結成時から記念コンサートへの参加を射程に入れた演奏活動計画を立て、その団員がシームレスに参加できる環境を準備していただけました。
DMC<東京>は団内の「ヴェルディのレクイエムを歌いたい」という多くの団員の希望をくみ2005年12月以降の音楽活動を「ヴェルディのレクイエム」に集中し、団員でない「記念コンサートに参加する東京地区の会員」の練習参加をも認めるという有意義な決定を下されました。
シャンテも「ヴェルディのレクイエム」を歌いたいという団員の希望をくみ、無理の無い練習スケジュールを進めることになりました。
以上のように、多くのCCDのOBOGを擁する合唱団が「ヴェルディのレクイエム」に参加を希望する団員に配慮した練習計画にシフトする決断をされたことにOB・OG会は大いに感謝するところです。「CCDの60周年をともにお祝いしよう」という趣旨を、多くの方々にご賛同いただけたことに喜びを禁じ得ません。
*2006/1/22の日曜日に60周年記念事業実行委員会が開催され、その場で年末に会員の皆様から集められたアンケートはがきの集計結果が発表されました。
回答数 265の内訳は下記の通り
・参 加 132(現役6名含む)
・未 定 30
・不参加 110
*2006年6月にはじめて広上氏にお会いしたときの印象は「飾り気のない、おおらかな」方でした。その1時間後、大フィルを指揮する氏の姿は無駄も隙も無く、魅力に溢れた素晴らしい指揮者でした。こんなスゴい指揮者に振ってもらえるなんて、私たちは幸せですよ。