Messiah2022

開催趣旨

1947 年に創立された、日本最初の学生による混声合唱団「同志社学生混声合唱団」が創立75 周年を迎えます。私たちは、創立に尽力くださった森本芳雄先生をはじめ多くの先輩方に感謝し、未来への発展を祝う場として、記念の演奏会を開催することといたしました。


参加資格

CCD 卒団者、現役、関係者および開催趣旨に賛同する全ての人


練習開始 2022年1月8日(土)

参加費用 2万5千円(30 歳以下の方は2万円)

チケット負担 2万円(近畿圏外にお住いの方は不要)

お申し込みはこちらから、お待ちしております。

重要なお知らせ

メサイア2022にお申し込みいただきました皆様、私たちの開催趣旨に賛同いただきありがとうございました。

演奏会開催にあたり申込者120名を目標にしておりましたが、現在申込みは108名です。わずか12名ですが開催条件に届きませんでした。私共実行委員会は当初の予算計画のままでは実施が危険であることを考慮し、開催計画の一部を変更することにいたしました。変更とは演奏会場をザ・シンフォニーホールから枚方市総合文化芸術センター・関西医大大ホール(京阪電車「枚方市駅」下車徒歩5分)に変更して開催するということです。それ以外の変更は今のところございません。どうぞ、参加申し込みのお気持ちをそのままに、1月からの練習にご参加くださいますようお願い申し上げます。また、この機会にバーンスタイン再構築版メサイアを共に歌うお友達をお誘いいただければ幸いでございます。

同志社学生混声合唱団OB・OG会 幹事長 神垣忠幸

バーンスタインによる再構築版とは

「メサイア」は、「預言と降誕」・「受難と贖罪」・「復活と永遠の生命」からなる3部構成の台本に、ヘンデルが曲を付けた長大な作品です。指揮者で作曲家でもあったレナード・バーンスタインは、この構成に素朴な疑問を持ちました。「何故、受難の部の締めが、神をほめたたえる『ハレルヤ!』になるのか?」と。そこで彼は、大幅な曲順の変更と、思い切った曲のカットを行い、「クリスマス(降誕)・セクション」と「イースター(復活)・セクション」の2部構成に再構築したのです。(演奏時間2時間)

一九五六年に発売された、バーンスタイン指揮・ニューヨークフィルの「メサイア」再構築版は、全米で大きな反響を呼び、「イエスの誕生、受難と復活のドラマ性が、オリジナル版より高められた」と評価され、以降アメリカではこの版が主流となっています。

Q&A

参加申込者(申し込み順、4月3日現在)